弊社のサービス「スリランカタクシーチャーターサービス」に興味を持っていただきありがとうございます。
当記事ではスリランカタクシーチャーターサービスを予約する方法について解説していきたいと思います。

日本語で気軽に相談できるので簡単ですよ!
HPのフォームに入力
まず、スリランカタクシーチャーターサービスのHPにアクセスして、予約フォームを入力します。


チャーター会社場所は以下から選択できます。
バンダラナイケ国際空港
コロンボ
ネゴンボ
その他



基本的にドライバーはコロンボ近辺にいるので、バンダラナイケ国際空港やネゴンボやコロンボ出発の場合は追加料金はかかりません!



Kandy出発やGalle出発など出発地がコロンボ近郊ではない場合は回送料金がかかるので追加が発生します。
車種は以下3つから選べます。
Sedan(〜3人)
Van(3人〜6人)
Big Van(6人〜9人)



あくまで上記の人数は目安です!ガタイの大きい男性であれば2人でもVanをおすすめします。実際、私も友人とスリランカを2人で巡る時はVanにしました!



長距離移動だと疲れますからね!もちろん女性でも2人でVanを予約するのもアリですよ!
Vanは家族にも対応しているので家族旅行にもうってつけですね!






一番下の観光地・周遊コースについては既に決まっていれば記載してください。以下のような形で記載いただけますと幸いです。
10/3
8:30Flight番号UAXXXでバンダラナイケ国際空港に到着。
シーギリヤロックを観光
ヘリタンスカンダラマに宿泊
10/4
朝にピドゥンガラロックに登頂
ダンブッラ石窟寺院を観光
ヘリタンスカンダラマに宿泊
10/5
キャンディへ移動 キャンディ仏歯寺と紅茶工場を見学
Earl’s Regent Hotelに宿泊
10/6
紅茶列車にのってヌワラエリヤへ
ヘリタンスティーファクトリーに宿泊
10/7 朝からコロンボに向けて出発
コロンボ観光 17時半の便に乗るために15時に空港へ



もちろん旅程が決まっていない場合は、旅行する日にちと、どこに行きたいかを書いていただければ、最適経路やおすすめのスポットなどを紹介させていただきます!



以下のようなざっくりした書き方でもOkです!
10月3日から10月7日にチャーター予定。飛行機の到着時間は10月3日の朝で、帰りは10月7日の夜です。シーギリやロックとヘリタンスカンダラマと紅茶列車に乗りたいと考えています。
HPの下の料金(価格)についての考え方
HPを下にスクロールすると価格が表示されます。
タクシーチャーターをする場合は走行距離によって価格が変わってきます。



HPの価格は広域グランドという長距離の旅程の方を対象とした価格となっています。



旅程によっては価格が低くなるので気になる方は問い合わせてみるとよいでしょう



また、会社によっては税抜価格を明示している会社もありますが、弊社の価格は全て含めたオールインプライスです。
以下は英語ドライバーの価格です。大人数で利用すると1人1日あたり4000円台で利用することが可能となります。





ちなみにプラチナドライバーというのは観光ガイド資格を保有するChauffer Guide Driverをアテンドさせるプランです!
プラチナドライバーであれば以下のことが可能となります。
✔︎観光地への同行と説明(シーギリヤロックも一緒に登ります)
✔︎紅茶工場やサファリでの同行と通訳
✔︎長い実績による各種ホスピタリティーの提供(綺麗なトイレの案内等)
スリランカを深いレベルで楽しみたいという方はプラチナプランをおすすめします。価格を抑えたいという方はスタンダードドライバーを選択するのがよいでしょう。
スタンダードドライバーはあくまでドライバーとして皆さまの旅行をサポートします。Tourist Driverというスリランカ政府からの資格を有しているので安心してご利用いただけます。
ちなみに日本語ドライバーの価格は以下となります。





さきほど申し上げた通り、上記の価格は長距離を走る方用の価格です!短い距離の方の場合のプランも用意していますのでお問い合わせいただければと思います!


スリランカのタクシーチャーター価格についての説明
ちなみに日本で複数日チャーターする場合は3日のセダンで19万円という価格になります。弊社の長距離用の日本語ドライバーでも8万4000円であることを考えると2.5倍程度の価格になります。



とはいえ、所得が日本の10分の1以下のスリランカであることを考えると高いなと思った方もいますよね?



実はここには致し方ない事情があるのです
スリランカでは日本のように自動車を作る工業力がありません。
そのため、スリランカでは耐久性があり燃費のよい日本車を日本から輸入して利用しています。スリランカを走る車のほとんどが日本車となります。
しかし、スリランカ政府は外貨準備が不足しているため、通貨を防衛するために資本流出を抑える必要に迫られています。つまりスリランカの国民が日本車を買うためにスリランカルピーを売って、日本円に変えることでスリランカルピーが暴落してしまう危険に晒されているのです。



そこで、スリランカ政府は日本車の輸入を抑えるために日本車などの海外からの高級品に対して以下の税金を課しています。
関税
付加価値税
物品税
ラグジュアリー税
これらの合計税率は250%に上ります。つまり日本で200万円で売られている車を輸入してスリランカ人が国内で購入するためには700万円ほどの価格を支払う必要があるのです。



つまり、そもそもの自動車価格が日本とは桁違いに高いということです



それでもスリランカの人件費の安さのおかげで日本の半分以下の価格に抑えられているというわけです
スリランカが経済発展していくとタクシーチャーターの価格も値上がりしていくことになります。今、この最も安い瞬間を利用して快適にスリランカを移動するのが一番合理的なのです。